フィリピン マニラ サンチャゴ要塞

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フィリピン マニラ サンチャゴ要塞

サンチャゴ要塞はイントラムロスの北西の端にあり、パシグ川に面し重要な役割を果たしていたとされています。 スペイン人が城塞化し、その後、アメリカ統治時代に使用され、日本軍占領時代はここに司令部が置かれました。 今も地下牢、水牢跡などが残っています。独立運動の英雄ホセ・リサールが処刑前まで暮らしていたところでもありました。 ここの一角にはリサール記念館が建っています。詩人、画家、医師でもあった彼の遺品が展示されており、その遺品の中には、 処刑の直前に彼が書いた別れの詩があり、見学することができます。1888年(明治21年)、ホセは日本へも来ました。 おせいさんが一ヶ月ほど、ホセのガイド役として日本を案内しました。 ホセは日本の風景、花や樹木、平和、こころよき人々に接し、幸せな日々を過ごしました。 しかし彼は、このような幸福な生活を断ち切り、日本を去る決心をします。 どのような思いで、日本を離れていったのでしょう。

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公園の噴水 サンチャゴ要塞ゲート 左手にリサール記念館
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奥へと 監視の目は川に パシグ川
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水牢 ホセ・リサール胸像 おせいさん

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