一路ダバオへ
マニラ空港から国内便のCebu Pacificで一路ダバオへ・・・、所要時間は1時間30分。ダバオ市は太平洋から山脈で守られており、台風が発生する海域より南側に位置するために、台風被害が少ない。天候は雨季や乾季がなく、一年を通して、降雨量・気温・湿度・気圧などの変化が少ない。
マニラから南へ980km,ダバオ市はフィリピン第2位の都市である。国際空港と港を持ち、フィリピン南部の政治・経済・文化の中心地である。 人口130万人、行政面積244,000へクターの広さは世界一を誇ります。 スペイン人による征服は19世紀からだが、この都市の発展のきっかけは、20世紀初頭の日本人よるアバカ(マニラ麻)栽培の農園経営による。 当時は約2万人の日本人が住む東南アジア最大の日本人街があった。現在でも多くの日系人が住み、定年を迎えた日本人のセカンドライフの楽園としても脚光を浴びている。 現在は農産物が豊富で特にパインナップルやバナナなどの殆どは日本に輸出されている。 また、アメリカ企業によるコールセンター業務をはじめとし、アウトソーシング先としての役割を担い、それによる多くの収益が期待されている。 ダバオへ出発される日程で最も価格がお得な航空券やホテルを提案します。スピーディーで正確な対応を実現いたします。 ぜひ、ダバオの旅は、最高のサービスを提供できるホッピングワールドにお任せください。 |
セカンドライフの楽園 ダバオ |
マニラ空港から国内便のCebu Pacificで一路ダバオへ・・・、所要時間は1時間30分。ダバオ市は太平洋から山脈で守られており、台風が発生する海域より南側に位置するために、台風被害が少ない。天候は雨季や乾季がなく、一年を通して、降雨量・気温・湿度・気圧などの変化が少ない。
ダバオの夜は、心なしかマニラより涼しい感じがして、風邪を引いては大変とエアコンをoffにして、ホテルのテレビのスイッチを入れてチャンネルを回していたら、NHKの番組が映り 、リアルタイムでニュースが見れると知ってホッとしました。
天気の変化が少なく、予測がしやすいことは、農業生産にとって大きな利点になっています。農業生産といえば、果物の王様はドリアン、空港に到着するとほのかにドリアンの香りがし、そして、ドリアン持つ人の像がお出迎えしてくれます。まさにドリアン王国ダバオ。果物の王様ドリアンのシーズンは7~11月。
ダバオ市は高い建物が殆ど無く、信号も殆どありません。道も広く 緑が多い町です。ダバオ市では、セブアノ語が最も多く使われている。タガログ語はこれに次いで通用する。英語は学校の授業で使用されているため、多くの人が聞き取りや会話ができる。ダバオの人は全般に親切で友好的。対日感情も良好。
戦前に、アバカ(マニラ麻)栽培の栽培を軌道に乗せダバオを開拓したのは日本人移民でした。日本人会も発足し、その発展振りには目を見張るものがあったそうです。ダバオ開拓の父、太田恭三郎記念碑がダバオ市にあります。
当時の繁栄振りはミンタルの日本人墓地や日本人会館跡に見出すことが出来ます。現在は、日本人会の再編成が実施されて、新生日本人会が再スタートしました。
アグダオ公営市場は肉(豚、牛、鶏)、魚介類、野菜、果物、米、乾物、花、日用雑貨など何でも揃います。アグダオ市場の朝は早い新鮮な海の幸がいっぱい並び、日本人が「刺身」をとても好きなことを知っていて、活きのいいマグロを勧める元気な売り声が飛んでくる。
お馴染みのSMマートの3階建てのショッピングモールの中には各種テナントなどのほか、大型スーパーマーケット、エンターテインメント施設などが凝縮されています。
GAISANO Mall(ガイサノ モール)は、SMマートに次ぐ、大型ショッピングモール。1階から3階までモールの約半分に当たる面積が「デパート」。4階には映画館街があって、6つの映画館でハリウッド映画を中心に最新の作品が上映されています。映画館の並びに「食堂街」があり、大衆価格で美味しいフィリピン料理、中華料理、日本食(もどき?)などの料理が食べれます。
Damosa商業センターの直ぐ向かい側、ミンダナオ国際大学の入り口前に、マニラやセブでは既にお馴染みの「日本食材」の店「富士マート」ダバオ支店があ、マニラ郊外で作られている日本米をはじめ、日本製の「納豆」、そして各種日本酒、焼酎などが手に入ります。
ダバオで食べられる果物は、バナナ・ドリアン・カラマンシー・ランソネス・マンゴー・マンゴスティン・パインナップル・パパイヤ・ランブータン・ジャックフルーツ・マーラン・ドラゴンフルーツなど。
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