マニラ市内観光
マニラ市内の名所・史跡巡り。フィリピンの歴史を少しふれてみてはいかがでしょうか。 マニラ パビリオン ホテル21階からの眺望です。雨期のせいで、空は曇っています。 緑の木々と芝生は、リサール公園です。左手側がマニラ湾、右手側にマニラ市庁舎と国立博物館などが位置します。 リサール公園の左上にはマニラホテル、 右向こう側が、城壁都市のイントラムロスです。 | |
マニラ市内の名所・史跡紹介 |
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リサール公園は、 58ヘクタールほどの広さがある緑豊かな公園です。ホセ・リサールは、スペインの植民地時代の1861年6月19日に生まれたフィリピンの国民的英雄です。 彼はスペインやパリなどで薬学や医学などを学びました。その後、彼はフィリピンへ帰国し、政治運動の精神的リーダーとなりました。 彼は1896年に暴動の名目でスペイン軍に捕らえられ有罪となり、記念像のこの地で1896年12月30日に処刑されました。 2011年は生誕150年。
- イントラムロスは、1571年にスペインが統治のために構築した城塞都市です。イントラムロス内に、世界遺産のサン・オウガスチン教会、カーサ・マニラ博物館、マニラ大聖堂、サンチャゴ要塞、リサール記念館などがあります。
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世界遺産のサン・オウガスチン教会は、1599年から1606年に建造されたフィリピンで最古の石造りの教会です。この教会は、16世紀後半に建てられた四つの「フィリピンのバロック式教会」の一つとして、1993年にユネスコの世界遺産に登録されました。内部は広くて荘厳であり、多くの展示物を見ることができます。
世界遺産に登録された他の三つのバロック式教会は、ルソン島北部のサンタマリアに位置するヌエストラ・セニョーラ教会、同じくルソン島北部のパオアイに位置するサン・オウガスチン教会、そしてマニラの西方に位置するパナイ島のミアガオにあるサント・トマス教会です。一度は訪れて見たいですね! -
マニラ大聖堂は、フィリピンで最も重要な教会とされており、1571年に創建されたが、第二次世界大戦で破壊されてしまいました。現在の建物は1958年に再建され、ドーム屋根とベルタワーが外観の特徴です
教会内のステンドグラスは見物です。ゆっくりとステンドグラスを見ながらあれこれと思い巡らすも良し、何かを願うも良し。 - サンチャゴ要塞の内部にはリサール記念館があり、ホセ・リサールが愛用した医療器具などの遺品や、彼の著書などが展示されています。
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1750年に竣工、スペイン人貴族ルイス・ロチャの夏の住まいとして建てられた。1986年2月、マルコス前大統領追放の舞台として世界的に有名になった宮殿。パシッグ川沿いの緑の木々に囲まれた閑静な場所にあり、白亜の壁と褐色の屋根を持つ。
マルコス政権を倒したアキノ元大統領は、大統領官邸であったこの建物を博物館として一般開放した。
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左手にイントラムロスを見ながらパッシング川を渡るとサンタクルスの町並みが見えてくる。そして前方にはチャイナタウンの観善門、その辺りから中華街の趣を感じる。
ここは、さほど観光地化されていない。 -
世界第二次大戦で戦死した多くのアメリカ人が弔われている。このエリアはフィリピンではなく“アメリカの敷地”
クロスの墓標が整然と並ぶ。今でも同じような墓標が、世界中で増え続けている。
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竹製のパイプオルガンは今も現役で演奏されています。そして、バンブーオルガンファスティバルは毎年開かれています。
教会の天井や照明器具もバンブーでできています。竹製のパイプオルガンの作成についての歴史や構造についての資料などが展示されています。また教会には、学校が併設されていました。 聖ヨセフアカデミーという学校です。富裕層の子供が通う私立の中学校です -
マニラはジプニーの街。ジプニーは、フィリピン名物の乗り合いバスだ。米軍払い下げジープを改造して客を乗せたのが始まりで、庶民の足として大活躍。このジプニーはどこで作られるのか。
ジプニー工場を訪ねてみた。以前に比べると、暇な状況。現在はフィリピンと同じように暑い国、アフリカからの注文がある。 フィリピンには自国の自動車メーカーはないけれど、自動車を解体して改造する技術はあるわけで、ジプニーのエンジンは、中古のISUZUのエンジンが人気とのこと。 -
SMモール・オブ・アジア ショッピングモール内のBacolod chk-n-BBQ Houseで昼食をとりました。
ラーメンもいいですね。
リサール公園
イントラムロス
サン・オウガスチン教会
マニラ大聖堂
サンチャゴ要塞
マラカニアン宮殿
チャイナタウン
アメリカン墓地
バンブーオルガン教会
ジプニー工場
マニラのお昼
自分らしいフィリッピンへの旅をあなたもいかがでしょう。 |