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ハンドレッドアイランド観光

 バギオでお昼をとり、ハンドレッドアイランドに行きました。
 日本人が完成させた道路「ベンゲット道路」を下り、ハンドレッドアイランドまでは約3~4時間かかりました。 道路工事中のところを除いては渋滞もなく順調に走行できました。 山の景色が田んぼや牧草地に替わり、やがて大きな川が見え、海が見えてきました。 途中、海に落ちる太陽が赤く大きく見え、そして海の中に沈んで行こうとしていました。 やっと到着です。バギオにいるときは、ほとんど暑いとは感じませんでしたが、ハンドレッドアイランドはやはり暑いところです。 VISTA DE LAS ISLAS RESORT HOTELにチェックインすると日はすっかり落ちてしましました。 部屋でゆっくりする暇もなく、夕食のため町に向かいました。行きたかったお店は閉店時刻間際でした。 この町はさすがマニラとは違い、夜が早いなと思い、ホテルの近くの、海に突き出ている形の水上レストラン、 マキシン バイ ザ シー レストラン&ロッジ MAXINE By THE SEAに腰を落ち着きました。 おすすめのシーフードをいただきほっとし、海に光を当てると魚が寄ってきました。 眼前には真っ暗な海、見上げた空には満天の星、静かな時間がゆっくりと過ぎて行きました。

VISTA DE LAS ISLAS RESORT HOTEL
ハンドレッドアイランド紹介

 日本人観光客にはあまり馴染みはないと思われるハンドレッドアイランド。
ハンドレッドアイランドは首都マニラから北に250km、パンガシナン州のアラミノス市バランガアイにあり、1940年1月18日に国立公園として指定されました。

  ホテル所有の船に乗って出発

 リンガエン湾の西に位置し、エメラルドグリーンの海に囲まれた123の島々は主にサンゴ礁の石灰岩でできている。

 何世紀もかけて潮に足元が侵食され、独特のキノコ型をしている。

 そして、一つ一つの島に名前が付けられており、いろんな形状が見て取れる 。(亀島やワニ島と形状で名前が付けられている)

 コウモリが生息し、なん千 何万と木にぶら下がっている島を発見。こんなにたくさんいるコウモリ!不思議な現象だ!

 ■小さな白砂のビーチの自然がいい
珊瑚がくだけてできた小さな白砂のビーチがある島の周りの海は透通り、南洋独得の濃いエメラルドブルーときめ細かい砂の色とのコントラストが美しくとてもいい。遠浅になっており、島が点在するため波も穏やかだ。

 島に上陸し、洞窟を探検

  頂上から島々を見下ろしたくて、島の頂上をめざす。

 ■マルコス島のイメルダケーブで自然を堪能
マルコス島にはイメルダケーブと呼ばれる縦穴の洞窟があり、小さなビーチから10mほど登ると、大きな縦穴が見えてくる。中を覗き込むと、透き通った海水が見える。縦穴の途中6mくらいの高さから、飛び込んで、そして泳ぐ。泳ぐ先は元の海岸。

 ■島には宿泊施設で自然を楽しめる
ほとんどの島は小さな無人島だが、比較的大きな島で設備が整っているのは、ガバナーズ島、ケソン島、チルドレン島。これらの島には宿泊施設があるが、レストランがなく自炊になるので食料、飲料水など必要なものは全て持っていかなければならない

 これらの島々の特徴は、海水が浅いためにスイミングやシュノーケリングに最高の環境となってる。

 中には島というより、ただの大きな岩も含まれる。

 漁や養殖も盛んにおこなわれている。

改めてこの地域の面白さを体感したという思いでした。

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